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個人事業者の出金伝票の書き方
川´・_・`リ 「あのー、先生」→アシスタントのサキ
税理士の福島「はい、なんでしょう?」
サキ「ア○ゾンから何か届いていますよ」
川´・_・`リ 「……私物ですか?」
福島「あ、そういやそうだ。うっかり送付先を間違えてしまいましたね」
サキ「ってゆうか、先生の趣味って不思議ですね」
福島「それでは、そろそろ質問に入りましょうか」
サキ「はい、質問読みますね」
レシートや領収書がないときは出金伝票を書けば良いと聞きましたが、書き方がわかりません。
また、出金伝票は100円ショップで売っているもので大丈夫ですか?
よろしく願いします。
福島「出金伝票については、気になる人が多いみたいですね。」
サキ「確かに、このブログも『出金伝票の書き方』で検索する方が多いですね」
福島「出金伝票は、100円ショップや文具店で手に入ります。それでは、出金伝票の見本をごらんください」
サキ「けっこう空欄が多いですね」
福島「そうなんです。まじめに書くと手間ばかりかかりますからね」
サキ「え?手抜きしていいんですか?」
福島「うーん、手抜きじゃないんですよ。ポイントが決まっていましてね。」
・日付
・何に使ったか
・どこに支払ったか
・金額
福島「この4つが分かればよいのです。」
川´・_・`リ「でも、支払先が空欄ですよ」
福島「あ、今回は摘要欄に相手先も書いちゃいました」
サキ「今回の例だと、6月21日にセミナーの懇親会で◯◯というお店に3,500円支払ったと分かるからOKってことですか?」
福島「そういうことです。」
サキ「なるほど、それだけ伝わればいいから、ナンバーとかコードとかは空欄なんですね。ハンコも押さなくていいんですか?」
福島「大企業とかだと、そのあたりのことも重要なんでしょうけど、個人事業者は、上に書いた4つのことが伝われば問題ないです」
サキ「わかりました!」