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確定申告が必要な人はどんな人ですか?

2020/01/30

アシスタントのくるみ「あのー、先生」

 

税理士の福島「はい、なんでしょう?」

 

くるみ「『確定申告が必要な人はどんな人ですか?』って私が聞くのもしらじらしくないですか?」

 

福島「じゃあ逆に私からの質問にしましょうか。くるみちゃん、確定申告をするべき人は、だれですか?」

 

くるみ「はい、原則は合計所得が38万円(2020年分(2021年3月15日申告分)からは48万円。以下同じ)以上の人です」

 

福島「くるみちゃん、いきなり専門用語はいけませんねー」

 

くるみ「……だって台本に書いてあるんだもん」

 

福島「台本とか言わない! で、まずは所得って何ですか?

 

くるみ「はい、『もうけ』とか『利益』とか、そういうことですか?」

 

福島「OKです!個人事業者の場合は、利益(収入ではありませんよ)が38万円(2020年分からは48万円)あるか、というラインで申告義務を考えてください」

 

くるみ「ここでいう利益ってどういう意味ですか?

 

福島「あ、説明させられるのがイヤで、先に聞いたなー」

 

くるみ「そうじゃないですよ!」

 

福島「ここは勘違いされているかたも多いので、改めて確認しましょう」

 

くるみ「売上として入ってくる金額をを利益だと思っちゃうんですね」

 

福島「そうなんです。」

 

くるみ「実際は、売上として入ったお金を元に、交通費や通信費などを支払っている、ということですね」

 

福島「そういうことです。売上から各種経費を差し引いたものが利益です

 

くるみ「あ、でも副業の場合は、利益38万円(48万円)じゃないんですよね」

 

福島「そうです。サラリーマンが会社で年末調整をしてもらっている場合は、副業(事業)の利益が20万円以上で申告義務があります」

 

 今日のまとめ

 確定申告が必要な条件は、次の2通り。


 ①原則:所得が38万円以上(2020年分から48万円以上)

 ※所得控除次第では不要なケースもあるが、ここでは省略


 ②例外:サラリーマンが年末調整を受ける場合は、副業の所得が20万円以上


 ※ 所得(利益)= 収入 - 費用(経費)
 ※ 集計期間は1月1日~12月31日(年の途中の開業も特例なし)

 

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