確定申告の丸投げ依頼について。
こんにちは。個人事業主の確定申告を専門にする、税理士の福島です。
こういうことってありませんか?
・確定申告を含めて税関係の知識が全くない |
個人事業者というのは、やることの幅が広く、自分で確定申告のことまで気にするのは大変ですね。
実は、私自身も(税理士であるにもかかわらず)、開業当時は、自分自身の帳簿付けを半年ため込んだことがあります。
ある程度の規模の会社なら、経理担当者を雇えばすむ話です。面倒な事務作業を任せられます。
ところが、個人事業者は、人を雇う余裕のない方も多いですね。
そこで。
日給500円で、経理や税金のプロを雇えたらどうですか?
こうなります。
▶自分が分からないことを、プロが代わりにしてくれる
▶「帳簿を作らないといけない」という危機感から解放される
▶本業に専念できる時間が増える
▶勝手に帳簿・申告書ができあがる
▶自分に一番有利な申告をしてもらえる
⇒私とのやりとりをもとに、約10万円税金が減った例もあります。
「税理士に確定申告の依頼をする」というと、敷居が高そうですね。しかし、経理・税金のプロを雇うと考えたらいかがでしょう?
それでは、税理士に確定申告を依頼する(税金・経理のプロを雇う)と、あなたがやることはどうなるか、見てみましょう。
確定申告の依頼方法は簡単!
専用ファイルに領収書などを入れて送るだけ!
※写真は一例です。状況に応じて、様々なファイルを用意しています。
毎日でてくる売上明細と領収書などを、私が用意した専用ファイルに入れてもらいます。スクラップブックも、領収書を入れる小さい袋も、クリップもいりません。
ちょっとしたルールに沿って専用のファイルに入れていくだけです。そして、1ヶ月たったら、このファイルを私に郵送していただきます。
さらに希望される方には、住所が記入された封筒(レターパック)も、私がご用意しています。(別途オプション料金がかかります)
後は、すべてお任せください!
あなたの状況に応じて、最もストレスの少ない文房具を用意して、確定申告に必要な作業を極限まで減らします。
いかがでしょうか?これだけで、あなたに一番有利な確定申告が完成します。
出来上がるものは申告書だけではありません。
資料が届いたら、私が領収書などの内容を会計ソフトへ入力し、帳簿を作成します。
そして、帳簿を元に作成した集計表(試算表)をお送りします。
今はこの写真(試算表)の意味が分からなくても大丈夫です。
契約された方には、きちんと見方を説明致します。
これによって、自分の事業の状況がつかめます。
・今はどれくらい黒字になっているか?
・赤字の場合、あといくらの売上が出れば黒字化するのか?
・キャッシュの増減と利益はどれくらズレるのか?
・毎月の経費の変動はどれくらいか?
・このままいったら、税金はいくらくらいになるのか?
例えば、あるお客様の場合。
開業4ヶ月目の物品販売業で、まだ赤字です。
開業準備の時間が不十分まま開店し、お店の営業をはじめてから、お店で必要なものを買っているからだ、と分かりました。
そこで、翌月からは、一回買ったら当分使えるものの領収書は、赤いペンで丸をつけてもらうことにしました。
この領収書を別枠で集計することで、起動に乗ってから必要な経費が分かります。 |
このように、数字から見える様々なことを、状況に応じて、メールやzoom・スカイプで解説いたします。
料金について
実際の料金は、作業内容(取引内容など)によって変わってくるので、この場で決定はできません。ここでは、目安をお伝えします。
原則として、料金は次の3種類の合計となります。
1 契約金
2 毎月の料金
3 決算・申告料(年に1回発生)
1 契約金
原則として50,000円(税込55,000円)です。
この料金には次の内容が含まれています。
・開業と同時の場合、最初に税務署に提出する書類の作成・提出の代行
・初回打ち合わせ
・会計ソフトの初期設定
・各種資料(領収書、請求書、通帳など)の内容確認
・事業のおおまかな流れの確認
・第1回目の入力終了後の、試算表説明・各種資料の不明点確認打ち合わせ
※過去に私のセミナーに出席したり、教材を購入したことのある方は、契約金は無料です。
(税抜50,000円より少ない金額のご利用の場合は、差額をいただきます)
契約金は、最初の打ち合わせ後に振込支払となります。
もし初回打ち合わせで税金に関する相談を行った上で契約にならなかった場合、原則として個別相談料をいただきます。
個別相談料は、下記の通りです。
・対面(当事務所以外の場所)25,000円(税込27,500円)
・当事務所での打ち合わせ、またはzoom・スカイプでの打ち合わせは20,000円+(税込22,000円)
2 毎月の料金
毎月入力する領収書などの量によって変わります。標準的な値段は次のとおりです。
下記の料金には、毎月60分程度のメール、チャット、電話、zoom、スカイプ等のちょっとした相談の料金も含まれています。
※別途消費税がかかります。
ちょっとしたルールで領収書を分類した場合
領収書などをだいたい3~5のグループに分類していただきます。
毎月入力する件数 |
月々の料金 |
---|---|
40件以下 |
10,000円(税込11,000円) |
41件~60件 |
12,500円(税込13,750円) |
61件~80件 |
15,000円(税込16,500円) |
81件~100件 |
17,500円(税込19,250円) |
101件~ |
20,000円~(税込22,000円~) |
(注)上記のほか、基本料として原則5,000円(税込5,500円)が必要となります。(2年目以降、業務内容に応じて基本料は適宜変化する可能性があります)
とりあえず何でもゴチャっと封筒に入れた場合
毎月入力する件数 |
月々の料金 |
---|---|
40件以下(注) |
15,000円(税込16,500円) |
41件~60件 |
19,000円(税込20,900円) |
61件~80件 |
22,500円(税込24,750円) |
81件~100件 |
26,250円(税込28,875円) |
101件~ |
30,000円~(税込33,000円) |
(注)上記のほか、基本料として原則5,000円(税込5,500円)が必要となります。(2年目以降、業務内容に応じて基本料は適宜変化する可能性があります)
※入力する件数とは、領収書1枚が1件、通帳やカード明細は1行が1件というのが目安です。売上は業種によって1件の考え方が異なります。
上記の表は、あくまで目安です。取引内容によっては、料金が変わることもございます。
契約日前について
例えば、5月1日からの契約となった場合、実際は1~4月の入力も必要になります。
この場合は、1~4月について、領収書の枚数、通帳の行数など、
会計ソフトに入力した量によって別料金が必要になります。
毎月入力する件数 |
月々の料金 |
---|---|
100件程度 |
20,000円(税込22,000円) |
200件程度 |
40,000円(税込44,000円) |
300件程度 |
60,000円(税込66,000円) |
400件程度 |
80,000円(税込88,000円) |
500件程度 |
100,000円(税込110,000円) |
600件程度 |
120,000円(税込132,000円) |
※600件を超える場合は、別途打ち合わせによる見積もりとなります。
上記の表は、あくまで目安です。取引内容によっては、料金が変わることもございます。
決算・申告料(年に1回発生)
原則として、毎年5万円(税込55,000円)です。
この料金には次の内容が含まれています。
・毎年9~11月ごろに行う税金シミュレーション(支払スケジュールのご案内)
・決算整理(年間の入力のまとめ、減価償却の計算など)
・税務署に提出する決算書、申告書の作成
・税務署への書類提出代行(電子申告による)
・所得税支払の用紙の作成(または、自動引落手続きの代行)
ただし、決算や申告の内容により増減します。
例)
・明らかに税金が出ず、税金シミュレーションが不要の場合、22,000円引
・サラリーマンの副業で年末調整を受けていて、申告が簡単な場合、5,500円引
・医療費控除がある場合、10,000円追加
・株などの取引がある場合、5,500円~追加
・ふるさと納税が6件以上ある場合、5,500円~追加
この他、臨時に発生する業務については、別途料金をいただくケースがございます。
例) 税務調査、従業員の年末調整、法人化・消費税のシミュレーション
なお、追加料金が発生する場合は、事前にそのことをお伝えいたします。
対応地域について
事務所の所在は広島市で、月に1週間ほど東京に出張しています。
したがって、実際にお会いできる方の地域は広島・東京周辺に限られています。
(広島-東京の移動の途中で立ち寄れる場所(名古屋・大阪など)も時々対面打ち合わせを行っています)
ただし、広島・東京周辺以外の地域にお住まいの方についても、原則としてこちらからお断りすることはございません。
直接お会いする代わりに、zoom・スカイプで打ち合わせができる方なら、全国どこにお住まいでも大丈夫です。
実際、当事務所と契約している方は、北は北海道、南は沖縄までいらっしゃいますし、約40%のお客様が関東以外の地域にお住まいです。
また、必要に応じて全国どこでも訪問する場合もございます。
確定申告をお受けできないケース
次のような場合については、原則として確定申告の依頼をお受け出来ません。お問い合わせの場合には、あらかじめご了承下さい。
➡PCメールをお使いになれない方
資料を添付ファイルで送ったり、参考となるURLを送ったりします。
これができない場合は、業務に支障をきたすので、お受けできません。
➡事業主と事務作業をする方が別人の場合
特に、事務作業をする方が依頼の連絡をされた場合には、原則としてお受けいたしません。あくまで、事業主と当事務所が直接連絡とることを原則とさせていただいております。
登場人物が増えれば増えるほど、コミュニケーションの食い違いが生じやすく、トラブルの原因となります。
・事務作業をする方が全権を事業主から委託されている場合
・税務上の判断が必要な場合には必ず事業主も同席で打ち合わせが出来る場合
・事業主が外国人である場合など、事業主本人と当事務所のコミュニケーションが難しい場合
このような場合には対応できます。詳細はお問い合わせください。
ところで、確定申告をすべて自分で行うと、どれくらい時間がかかるか、ご存知ですか?
一般的には、1年分を合計すると、だいたい半月分くらいの時間が必要になるのです。
普段のお仕事をやりながら、これだけの時間を確保する。大変だということは想像できますよね。
この大変さから、1日500円くらいで抜け出すことができます。
毎日ランチ代くらいの金額を使うことで、次のようなことが無くなります。 |
私は、個人事業者の確定申告を専門にしている税理士です。
記帳代行業者(大半は税理士ではない)ではなく、確定申告・税金の専門家として、個人事業者に特化している人はほとんどいません。
できるだけ多くの個人事業者に、確定申告の苦しみから解放されて欲しいと思っています。